株式会社バッファロー(名古屋市、社長：牧　誠)は、FREESPOT協議会の主宰として、無線スポットサービス＝FREESPOTの普及・拡大を推進してまいりましたが、この度、F1日本グランプリ開催に併せ、鈴鹿サーキット様に弊社FREESPOTが導入されたことをご報告いたします。

鈴鹿サーキット内F2席スタンドに5箇所、ホテルエリアのキャンプサイト3箇所に、
無線アクセスポイント(FREESPOT用AP：WBR-G54ベース)を設置。
BUFFALOでは全面的な技術協力を行い、観客にインターネットによる詳細情報をリアルタイムにお届けします。
　F1グランプリは、オリンピック、サッカーワールドカップに並ぶ世界の3大スポーツのひとつ。開催時にはたった1日で15万人以上の観客が集まるビックイベントです。最先端技術を競うF1レース、各チームが技術にしのぎを削るなか、観客はその場で詳細情報を得る手段がありませんでした。この度、無線LANスポットが登場することで、観客にインターネットによる詳細な情報(臨場感あふれる情報を毎日配信しているF1-Live.com)にリアルタイムでアクセス可能になります。

　FREESPOT協議会では、この企画を積極的に推進。インテル(株)様がメインスポンサーとしてCentrino(TM)モバイル・テクノロジ搭載ノートブックPCを10台以上、インターネットカフェに提供。富士ゼロックスプリンティングシステムズ(株)様は、F2席インターネットカフェにプリンティング出力サービスを提供(デジカメの画像出力やパソコン持込利用者はプリンタドライバをインストールすることなく無線インターネットからプリント出力できます)。当社からは各スポットの無線LAN機器を提供し、導入に関して全面的に技術協力しております。なお、今回導入される無線スポットは、常設のものとして、F1のみならず今後の鈴鹿サーキットでのレースイベントに利用される予定です。鈴鹿サーキットへF1観戦に行く方は、是非モバイルパソコン持参の上、新しい観戦スタイルをお楽しみください。